「神楽坂女子倶楽部のメンバーは『リトリート』という言葉に敏感みたい。
ちょっと、『リトリート』の記事、書いてくんない?」
代表の高村さんからそんなご指名をいただき、寄稿させていただくことになりました。
はい、『リトリート』なら、お任せください!!
jolveは高級リゾートホテルSPAのほか、海辺や山の中でアロマトリートメントを行う「jolve アウトドアSPA」を展開しております。
大自然の中で自分だけの時間を堪能するリラクゼーション、大好きです!!!
近年の女性は、過去最高に忙しいと言われています。
家事、育児 といった、昔から女性に求められてきた役割のほかに
男性と同等(時にそれ以上!)に働くことも求められています。
にもかかわらず、親の介護が始まると、その比重もどうしても男性より大きくなり、、、
1日24時間・カラダは1つ、という条件は変わらないのに、
二人分、三人分、と活躍の場は増えるばかり。
あまりの忙しさに、自分を見失いそうになるのも無理がありません。
でも、ワタシの人生は、ワタシにしか過ごすことができません。
「ワタシらしさ」って、何だろう?
「ワタシ」って、どんな人だったんだっけ??
そんな「ワタシ」を見つめ直し、
日常生活を離れた大自然の中で自分を取り戻す時間が「リトリート」といえるでしょう。
忙しい女性にとっては、ちょっと、「贅沢な時間」かもしれませんね。
でもこれ、本当に「贅沢」なのでしょうか?
「贅沢」というと、
「必要な程度をこえて、物事に金銭や物などを使うこと。」(大辞泉)
と、なんだか「無駄遣い」という印象を受けます。
でも。
眉間にシワを寄せて、イライラしている女性と、幸せそうにニコニコしている女性。
どちらの女性と一緒にいる時に、人は幸せを感じるでしょうか?
妻であれ、母であれ、子であれ、会社の同僚であれ、
道で過行く人でさえ、イライラした女性よりニコニコした女性の方が気持ちがよいものです。
(本当は、女性に限らず、男性もそうですが・・・!)
あなたがイライラしているか?ニコニコしているか?
それにより「家庭」や「会社」という同じ組織に属する人々のパフォーマンスが変わります。
イライラした妻のいる家庭より、ニコニコした妻のいる家庭の方が旦那さんも「がんばろう!」と仕事や家族サービスに熱が入ります。
イライラした同僚よりニコニコした同僚との方がコミュニケーションも図りやすく、組織として仕事のパフォーマンスもあがることでしょう。
そう、女性が幸せでニコニコしていることは、社会にメリットをもたらすことであり、みんなの幸福度をあげることなのです。
そのため、女性が幸せな気持ちに浸ることは、決して贅沢でもなんでもない!!
自己メンテナンスであると同時に、社会に幸福をもたらす行為なのです。
自信をもって堂々と、「ワタシに還る」時間をもって、家庭や社会に幸せをもたらしましょう!!
次回から3回にわたって、
1.温泉地でリトリート!
2.山の中でリトリート!
3.海辺でリトリート!
をお届けさせていただきます。
最終回では、素敵なリトリート企画のご案内もさせていただきます。
どうぞお楽しみに!
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